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日別アーカイブ: 2024年3月18日

基礎コンクリート打設 続編3

今回はいよいよ、立ち上がりコンクリート打設の紹介です。

生コン車からポンプ車を経て、ポンプ工により流し込まれた生コンは、土工によるバイブレーターにより鉄筋を両側から挟み込まれた型枠の中に平滑に流し込まれます。

型枠叩き

木槌で型枠を傷めないようにしつつも、ジャンカや気泡を少なくなるように叩いて打ち上げました。

天端部分は、左官工により綺麗に仕上げられました!

 

型枠が外されるのが楽しみですね!

本日もお疲れさまでした。

 

基礎コンクリート打設 続編2

こんにちは!

暖かくなったと思ったら寒くなったり朝晩はかなり冷え、寒暖差が激しい今日この頃。着るものも難しいですね。体調管理しっかり気を付けましょう!

 

今日は前回のコンクリート打設の続編、パート2のご紹介をします。

 

擁壁立ち上がり部分の鉄筋が組まれていました。

一般に壁の型枠を組むときには、両側からいっぺんに型枠を組むのではなく、片側の型枠を組んでから、反対側の型枠を組みます。

これは、両側の型枠を組んでしまうと、埋め込み作業ができなくなることと、鉄筋だけで型枠がない状態では、埋め込み作業がやりにくいからだそうです。

 

左右の枠もしっかりと固定します。

 

次回はいよいよ擁壁立ち上がりコンクリート打設のレポートです!

 

基礎工事の流れ 続編

こんにちは!

日中はかなり暖かく春本番という感じで気持ちいいですね!

桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

 

 

今日は前回の続きの基礎工事の続編をご紹介します!

基礎の配筋工事。

基礎は鉄筋コンクリートでできており、配筋は鉄筋コンクリートに必要な鉄筋(鉄の棒)を図面通りに組み立てていく作業になります。配筋は基礎の寿命や強度に直接影響がある非常に重要な工程で、建築基準法などでも様々なルールが決められています。

 

 

型枠を組み、コンクリートを流す

ただ流し込むだけではなく、コンクリートに気泡が残らないようにしたり、鉄筋と鉄筋の間にも隙間なく行き渡らせるための作業を行ったりします。

職人さんが手際よく均します。

ミキサー車とポンプ車が活躍していました。

 

まだまだ朝晩は寒い中、本日もお疲れさまでした!